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川越市以外の人に名細剣友会を”なぐわし剣友会”と読んで頂けることはほとんどありません。
なぐわし:名細の由来は
万葉歌人の柿本人麻呂が詠んだ羇旅歌の美しい土地という枕言葉よりつけられた名細村に由来しその呼び名が公民館、
小中学校に引き継がれたものだそうです。
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名細寸 稲見乃海之 奥津浪 千重尓隠奴 山跡嶋根者
(なぐわしき いなみのうみのおきつなみ ちえにかくりぬ
やまとしまねは)
名細(なぐわし):「名高い」、「美しい」という意味
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自分達の剣友会名の由来から 万葉歌人の想いにはせるのも、楽しいものではと思いました。
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さらに、身近な歴史として名細小学校のそばには、武芸の神様である八幡神社があります
小堤 八幡神社とふるさとの森として、川越景観百選に選定されおり
この神社の由来については、1199年(鎌倉初期の正治元年)に奈良県山辺郡から遷座されたものと記されておりました。
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鳥居の横には古来より泉が湧いており、現在は、大きな鯉が悠然と泳いで
おりました。 |
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